- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/26
- メディア: 文庫
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出雲行きの列車の中で、暇つぶしに読んでいた小説その1
誰にでもオススメできる本
80分しか記憶の持たない「博士」
未亡人に頼まれ、派遣会社から来た「家政婦」
家政婦の10歳になる息子「ルート(√)」
そんな人たちを取り巻く数式という絆の物語
というか今気づいたけど実名が全く出てないね・・・
まぁこの物語にとって名前なんてのはそれほど重要では無いのね
博士の数式を通した愛情が静かな感動へと導くような
そんな心温まる物語ですた
そういえば今度20日頃から映画が公開されますね
<公式サイト>
http://hakase-movie.com/
(映画のストーリー紹介ってほとんど内容書いてる・・・^^;)
博士を演じるのはは寺尾聰さん
良い役者さんです
前回「半落ち」を見に行った時にも感動されられてしまった・・・
今度も見に行くかなぁ・・・
と言いながら四日間の奇蹟も見てない^^;
「変身」は見なかった方が良かったような気もするがw
つか東野作品って沢山映画化やドラマ化してるのね・・・
「宿命」は見たいのぅ・・・「g@me.」はいいかw
「秘密」も主演が広末じゃなかったらなぁ^^;
あ、今度「白夜行」がドラマで放映されますよ!要チェック!