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日々是好日

佐賀のがばいばあちゃん:島田洋七

オススメ度 ★★★★


珍しく母親から本を薦められた
(前は「半落ち」だった、「博士の愛した数式」はこちらから貸したが)
また感動系かぁ〜?と思いつつほっといたんだけど
たまたまTVで映像が流れてて(映画の宣伝かな?)
2千円のスパイクを1万円で買うエピソードだった

高い金出して買ったものがいいものとは限らないだろうに・・・^^;
何か特別な意味を持ちたかったんだろうか?
本当に欲しいものには金に糸目をつけない性格なんだろうか?
と気になって本を開いてみたが
すんげぇ〜貧乏でケチw
野菜は買わずに川に流れてきたやつ食うし
流れて来なかったら「今日は収穫なし」で終わるし・・・


まぁ確かに最近は物があふれてて
物がないと不幸せだという風潮がある
うちも小さい頃は貧乏で
大人になったら金持ちになって自家用車を買ってやる!
と思っていたものだ
まぁ今現在、車は持ってるが、それで幸せかどうかは別の話
ただ、車が無いとやっぱり不幸だとか貧乏だとか引け目に思うんだろうなぁ・・・


ばあちゃんの名言
貧乏にも二通りある。明るい貧乏と暗い貧乏。
うちは明るい貧乏だからよか。


明るい貧乏でありたいと思う
あぁっ・・・でもやっぱり金はほしかw


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