ここでちょっと十代発表。実はおととい事故したんですよ。
３０日は朝から雨だったんだけど、車出すのがめんどくて傘さして自転車で出勤したわけなんですが、案の定帰る頃には雨は病んでいて、寒い木枯らしが寒風吹きすさぶ感じで寒いから傘を片手に自転車を飛ばして帰ってきたのですわ。
そしたら手に持ってた傘が前輪にひっかかてあーた制御不能って感じでガードレールを突き破って車道に飛び出し車とガチンコ。大至急に急いで救急車を呼んで（呼んだのはおいらじゃないけど）病院に担ぎ込まれながら搬送されたって訳ですよ。
総勢４時間にもわたる大手術の結果、両足は失ったものの命は一命を盗り止めたんだけど、残念ながら２肢を切断するに至ったって結論な訳だ。
まぁうちの仕事は主にＤＴＰのパソコンを使ったデザインとかもろもろのその辺りだから、足がなくとも手だけで主にキーボードを叩きながら仕事ができればそれほど支障は悪く感じない事からあまり落胆して落ち込んだりもしたけれど私は元気です。本当にありがとうございました。
だけど見かねたうちの社長が昨日、あんまり落ち込んでいる僕を見て僕を見て知り合いに僕を紹介してくれて、うちの社長の車で日本サイバティクニューロンコンピューティング医療研究センターという所の友人に俺の事を引き合わせてくれたんだ。そこの所長さんが西郡（にしこり）博士って云うんだけどその所長さんがうちの会社の社長の知人で、僕のなくなった足を再生してくれるって言うんだけど、その所長さんがいい人で無くなったおいらの足の代わりにと研究中のサイボーグ四肢（今回は足だけだけれど）をつけてくれて、晴れて私の足は再生（？）したような感じになったところ。
自分はそんなにお金もってない金持ちじゃないですよと伺ったんですが、研究に協力するという名目でうちのこの足はタダなんだそうな。いい人だとてもいい人だー。だけどそのインフィニット計画とやらは色々となんか沢山問題がありそうな感じなんだけど、まぁセワシルよりはマシかなと重いながらしぶしぶと了承を取り付けたって寸法なんだけど、今は家にあったたまごボーロを食べながら書いてます。それにしても失くした足の先がかゆい笑
これはソレナンテ効果と言ってソレナンテ・Ｅ・ロゲが発見した神経伝達のいわゆる人間の感覚の錯覚みたいなもんで、神経ってのは一つの巨大な大きい一つの細胞なんて訳で、神経信号は電気信号で送られているんだけど、よくひじをぶつけると電気が走ったなんていうアレです。ひじの先には面白い骨といわれるチューイングボーンがあって、これは神経と近くにあるために神経を刺激して電気が走ったりする訳なんだが、神経から送られてくる電気信号が失くした四肢の先の電気信号と似通っていた場合、脳が足先の信号と勘違いして失くした足がかゆいとか痛いといった感覚に陥るって事なんだそうな。
まぁなんだかんだ書いているうちにかっぱえびせんも底をついたのでやめられない事ではありますが、ここら辺で筆を置きたいと存じます。次に会う機会はいつになるかインパール作戦が成功した暁にはまた戻ってまいりますが、それまでにブログが続いているかが問題だｗ
最後にめs
